3月15日FMわっしょい「特定非営利活動法人青い鳥動物愛護会」出演!
3月15日、
FMわっしょい「あなたからあなたへハート to ハート」
この日の出演は、
特定非営利活動法人青い鳥動物愛護会
代表 清水久仁子さんと
濱口さんと福田さんです!
特定非営利活動法人青い鳥動物愛護会は、
防府市の飼い主のいない犬猫殺処分ゼロを
2016年2月から続け、約2000匹を譲渡しています。
市内2ヵ所のシェルターで犬100匹と
猫160匹を保護しています。
今回は、活動内容についてお話ししていただきました!
特定非営利活動法人青い鳥動物愛護会は、
年間平均で約310匹を譲渡会で里親の方に
譲渡しており、譲渡後のサポートも行っているそうです。
里親には防府市内だけでなく、山口市や
周南市など周辺の地域に住んでいる方も
いらっしゃるそうです。
現在、犬のシェルターには、成犬が93匹、
子犬が8匹いるそうです。
ボランティアの方が散歩に連れて行くそうですが、
散歩に行ける子は、10匹ぐらいで、
元野犬の子は、人間がさわることにも抵抗があり、
散歩にも連れて行けないそうです。
そのため、さわられることに慣れてもらうために編み出された手法が、
ほうきの先に手袋をつけた「ナデリーナ」で犬をなでるそうです。
「ナデリーナ」を怖がる犬もいるそうですが、
さわるということが大切で、散歩に行けるようになるなど
日々変化が見られると話されていました。
特定非営利活動法人青い鳥動物愛護会のYou tubeチャンネルには、
3匹の子犬の物語という動画が公開されています。
この物語は、子犬を保護した時のことをもとに作られました。
ぜひ、観てみて下さいと話されていました。
また、現在、犬舎のスペース拡充と
河川に隣接した土地で万が一に備えた避難場所の確保のための
クラウドファンディングに挑戦されています。
目標金額は500万円で、締切は4月28日(水)です。
濱口さんと福田さんは、
「預かりボランティアさんや散歩のボランティアさんの
協力があってこそ活動できています。
ボランティアさんがたくさん来てくれることによって、
散歩ができる犬はボランティアさんに散歩に連れて行ってもらい、
スタッフは散歩に行けない犬に時間をかけることができます。
犬もボランティアのことを覚えているので、
来てくれることを喜んでいるので、
ぜひ空いた時間にボランティアに参加してもらえたら嬉しいです。」
と話されていました。
そして、3月28日(日)にスマイルほうふで譲渡会を行うそうです。
親子でのボランティア参加も受け付けているそうなので、
興味がある方は、ぜひ参加してみてください♪