5月24日FMわっしょい「おはなしでんしゃ」出演!
5月24日、
FMわっしょい「あなたからあなたへハート to ハート」
この日の出演は、
おはなしでんしゃ
大田和子さんです!
おはなしでんしゃは、平成15年に行われた
第1回おはなしボランティア養成講座の修了生によって、
乳幼児、未就園児対象のおはなし会の団体として平成17年に発足しました。
毎月第2、第4水曜日に防府市立防府図書館のお話のへやで活動しています。
今回は、活動内容や大田さんのおすすめの本について
お話ししていただきました!
おはなしでんしゃは、絵本を読むことを中心に
パネルシアター絵人形、エプロンシアター、ペープサート、
布絵本などを活用して読み聞かせをしています。
今回の出演には、実際に布絵本のワニを持って来られ、
そのワニは、口が大きく開くようになっていました。
目の前で動くので、迫力があって楽しめるそうです。
きらめき財団からの助成で、縦が70~80センチ、
横が1メートル20センチくらいの大きさの舞台があります。
その舞台は、周りに黒い幕をかけて
誰が操作しているかわからないようになっており、
その舞台の中で人形劇を行うそうです。
読み聞かせにはいろいろな方法があり、
それぞれの読み聞かせの方法で楽しい物語にふれて、
読書のきっかけにつなげてほしいと話されていました。
そして、大田さんに好きな本を紹介していただきました。
1冊目は、『幼い子は微笑む』という絵本です。
その絵本は、長田弘さんの詩が書かれています。
大田さんは、疲れている時に読むと力を得られると話されていました。
2冊目は、『カカ・ムラドーなかむらのおじさん』という本です。
この本は、支援先のアフガニスタンで凶弾に倒れた
中村哲さんについて書かれた本です。
この本には挿絵もあるので、
小学校高学年からでも読みやすいと話されていました。
図書館にはたくさんの絵本や本があり、
図書館の職員の方に相談したら本を紹介してくださるので、
ぜひ相談してみてくださいと話されていました。
梅雨時期なので、お家の中で読書をしたり、図書館に行って
おはなしでんしゃのおはなしの会に参加したりしてみてください♪