8月23日FMわっしょい「読書会」出演!

8月23日、
FMわっしょい「あなたからあなたへハート to ハート」
この日の出演は、

読書会

吉松恒美さんです!

読書会は、年度ごとに課題本を決め、各自が読み、
その読後感を発表し、作品や作者について語り合っています。

今日は活動内容についてお話ししていただきました!

現在、読書会は、毎月第2月曜日に活動しており、
会員は、14名いるそうです。
会員の方が参加したきっかけは、読書好きだけでなく、
友人に誘われて参加した方もいるそうです。
課題本は、短編集で、1年間に1冊読むそうです。
たくさん読みたい方には物足りないかもしれないけれど、
短編なので何度も読むことができると話されていました。
読むだけではなく、考えをまとめて発表するので、
本に対する視野が広がったり、作家さんが書いた時の
状況が見えてきたりするそうです。
また、他の人と語り合ったり、講師の森川さんとお話しすることで、
本や作家さんのもっている魅力にとりつかれると話されていました。
吉松さんは、活動の中でいろいろな作品に出会って、
本の好みの幅が広がっていったそうです。
講師の森川さんは、それぞれの考えに対しての意見が的確で
知識が幅広いので、読書会にとって欠かせない存在だと話されていました。

今年の課題本は、国語の教科書に載っている作品が取り上げられている
『教科書名短編 人間の情景』という本です。
4月には、司馬遼太郎の「無名の人」を読んだそうです。
この作品には、所郁太郎という医者が登場するのですが、
桑山付近の石碑に名前があるそうです。
司馬遼太郎の無名の人を探し当てるすごさや、
教科書に載っている作品の面白さを知ることができたと話されていました。

読書会の年会費は、500円で、
1年間に1,000円未満の本を1冊買うだけなので、
ぜひ興味のある方は参加してみて下さいと話されていました。
また、ビブリオバトルは本との出会いに欠かせず、
バトルすることによって、どのくらいその人が本を好きか伝わってきたり、
知らなかった本に出会えることができたりすると話されていました。

いろいろな本に出会うことができたり、
本に対する視野が広がったりするので、ぜひ参加してみて下さい♪


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