8月30日FMわっしょい「特定非営利活動法人青い鳥動物愛護会」出演!

8月30日、
FMわっしょい「あなたからあなたへハート to ハート」
この日の出演は、

特定非営利活動法人青い鳥動物愛護会

代表 清水久仁子さんと

平泉さんです!


特定非営利活動法人青い鳥動物愛護会は、
2015年に発足し、現在まで約2400匹の犬猫を
譲渡しています。

今日は、活動内容と現在実施中のクラウドファンディングについて
お話ししていただきました!

今まで譲渡してきた2400匹のうち、
3分の1は防府市内の方が里親さんになられ、
出演日前日は、8匹が里親さんに譲渡されたそうです。
全国的に保護犬や保護猫を飼う人が増え、
ペットを大事にしようということから、
殺処分の数も減ってきているそうです。

特定非営利活動法人青い鳥動物愛護会では、
どんな命もあきらめないという信念のもと、
生きている子ならどんな状態の犬・猫も引き取っているそうです。
特定非営利活動法人青い鳥動物愛護会のクラウドファンディングのHPには、
アトピー性皮膚炎やアレルギーなどの病気によって
毛が抜けてしまった犬の写真が載っています。
1日3回、皮膚にクリームを塗らなければならないことなど
大変なこともたくさんあるけれど、
この子はすごく活発だし、すごくかわいいと話されていました。
また、生まれてすぐの状態で保護される犬・猫も多く、
母犬・猫の初乳を飲んでいるかどうかも分からない状態が多いそうです。
初乳を飲んでいないと免疫力が低下したり、
最悪の場合、亡くなってしまったりすることもあるそうです。
生まれたばかりでの保護は、ミルクを3時間おきにあげる必要があり、
ミルクのあげ方にもコツがあったり、ミルクをあげる預かりボランティアさんも
なかなか睡眠をとることができなかったりと大変なこともあります。
ミルクボランティアをされている平泉さんは、
犬・猫の成長を間近で見ることができて、すごく幸せで、楽しいと話されていました。
日にちが経つとミルクをあげる時間の間隔もあいてくるそうです。

そして、特定非営利活動法人青い鳥動物愛護会は、
コロナ禍において犬や猫の受け入れ数の増加や、
ご寄付の落ち込みにより、今後の運営が大変厳しく、
2016年2月から続けている殺処分ゼロを今後も続けていくために
クラウドファンディングに挑戦されています。
目標金額は、400万円で、出演日時点では、
約180人の方から約190万円の支援があったそうです。
特定非営利活動法人青い鳥動物愛護会は、犬・猫の譲渡を無料で行っており、
譲渡までにかかった費用は一切里親さんに請求していません。
無料で譲渡では、飼ってもかわいがってもらえないのではないか、
という意見もあるそうですが、
譲渡の際には、面談し、里親さん1人ひとりに
飼い方のレクチャーをしているそうです。
クラウドファンディングの締切りは、9月30日(木)23時までです。
特定非営利活動法人青い鳥動物愛護会の
クラウドファンディングについてはHPをご覧下さい。

1匹でも多くの犬・猫が素敵な里親さんに出会い、
クラウドファンディングも成功するといいですね♪


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