7月18日FMわっしょい「ESTEEM-yam テーマ別英語教育研究会・山口」出演!!

7月18日、
FMわっしょい「あなたからあなたへハート to ハート」
この日の出演は、

ESTEEM-yam テーマ別英語教育研究会・山口

代表 清水 弥生さんです!


ESTEEM-yam テーマ別英語教育研究会・山口は、
英語の指導者や保護者の集まりで、
文法重視になりがちな学校英語教育ではなく、
国際理解によって、相手の文化を尊重することを重視しています。

実際の授業では、教師が一方的に教えるのではなく、
学習者に「どう思う?」「どう感じた?」などと繰り返し尋ね、
学習者が自分で考えることを促します。
その後、英語でどのように表現するかを学ぶので、自然に身に付くようです。

代表の清水さんは、指導者同士で教え方を学び合う会と、
生徒に教える会と、どちらも行っているそうです。

今回は、8月23日と24日に市民活動支援センターで行われる
体験教室についてお話ししていただきました。

ESTEEM-yam テーマ別英語教育研究会・山口は、
「えいごでやってみよう」という講座を行います。
小学生のお子様が英語で劇をするというワークショップですが、
今回のストーリーは、ウクライナの民話『てぶくろ』をベースにしています。

まず、演じる前に、実際に地球儀を見てウクライナはどこにあるのか、
どんな大きさなのかを学び、日本との気候を比べます。
そして、どんな動物がいるかを自由に発言させます。
それから、その場で出てきた動物の耳を紙やモールで作り、
鼻やひげをマスクに描いたり貼ったりして、動物になりきります。
上の写真はその説明をしている清水さんです。

そのあと、「中に入りたいとき何て言う?」と問いかけ、
出てきた答えを英語で表現するとどうなるかを学びます。
小さい動物と大きい動物は話し方も違うということも考えます。
ストーリーに触れているうちに、
いつの間にか英語で演じることができるようになるそうです。

ウクライナのお話は、おじいさんが落とした手袋に動物が…というストーリーですが、
今回の劇は「トムがてぶくろおとしたら」というアメリカの絵本を基にしています。
こちらは、おばあさんと孫の温かいやりとりがあり、
清水さんはそこがいいとおっしゃっていました。

この絵本は防府図書館にも置いてありますので、
ストーリーが気になる方は実際に読んでみてください。

清水さんはzoomでの授業も行っているそうです。
英語の勉強をあきらめてしまった方も、今までとは違う角度から学ぶことで、
新しい発見があるかもしれません。


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