4月7日FMわっしょい「防府小売酒販組合」出演!!
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4月7日、
FMわっしょい「あなたからあなたへハートtoハート」
この日の出演は、
防府小売酒販組合
理事長 岩川 博さんと
防府税務署長 藤村 茂さんです!
防府小売酒販組合は、20歳未満の飲酒防止、飲酒運転撲滅を推進し、
酒類に対する社会的要請に関する活動や酒類市場の安定化を目標とした活動を行っている団体です。
毎年4月は「20歳未満の飲酒防止強化月間」として飲酒防止の啓発活動を行っており、
啓発活動の1つとして、今回は『お酒』をテーマにお話をされました。
20歳未満の飲酒について、厚生労働省の全国調査のデータによると高校生の約30%、
中学生の約15%が飲酒経験があるといわれています。
飲酒のきっかけとしては、冠婚葬祭の場や家族と一緒の場が多く親が勧める場合もあるそうです。
20歳未満の飲酒は、脳機能の低下や肝臓をはじめとする臓器障害、性ホルモン分泌の異常、
アルコール依存症に陥るリスクが高くなるなど健康への影響が大きいそうです。
岩川さんは「20歳未満の者を守るために飲酒を禁ずる法律があります」とおっしゃっていました。
お酒の小売店では、20歳未満の飲酒を防止するため、
“20歳未満の飲酒は法律で禁じられています”や”飲酒は20歳になってから“などの表示や
お酒を売る際の年齢確認を徹底しているそうです。
また、20歳未満の飲酒防止のほかに飲酒運転根絶にも力を入れていらっしゃるそうで、
岩川さんは、
「飲酒運転は運転者だけでなく、お酒を提供したお店や同乗者も法律で厳しく罰せられます。
お酒を飲んだら運転しない、運転する人にお酒を飲ませない、お酒を飲んだ人には運転させないの
3つの約束を守りましょう」
とおっしゃっていました。
防府小売酒販組合では、他にも飲酒運転根絶街頭パレード(山口県飲料組合主催)への参加や、
税務署の“税を考える週間”の行事として街頭キャンペーンすごいぞ防府!秋の大イベントと題した
20歳未満の飲酒防止や飲酒運転根絶の啓発活動を防府天満宮で行いました。
皆さんも、マナーを守って楽しくお酒を楽しみましょう。