7月28日FMわっしょい「ポポメリー」出演!!
7月28日、
FMわっしょい「あなたからあなたへハートtoハート」
この日の出演は、
ポポメリー
ポポメリー代表 藤本 育栄さんです!
ポポメリーの名前の由来は、タンポポからとったポポと素敵な笑顔という意味のメリーを合わせてポポメリーというそうです。
ポポメリーは、がんに向き合う団体です。がんに向き合い一人で悩む患者さん・ご家族・身近な人が地域の中でピア(仲間)と出会いつながる場所をつくりたいと2020年から活動を
されています。
がんに関心のあるすべての人にがんに関する理解や知識を広め、がんになっても前向きに自分らしく生きられる社会を目指しています。笑顔(相談)支援、啓発活動、ピアサポートによるがん患者さんの支援を行っています。
今回は9月14日(日)に行われるイベントのPRに来られました。
9月14日(日)の10:00から11:30に山口県がんサミットチーム主催のあったらいいな「自分カルテ」みんなで話そうワールドカフェが行われます。
「山口県がんサミットチーム」とは、防府リボンの会、ポポメリー、(公社)日本オストミー協会山口県支部、ほっとサロン益田、ライフスタイル協同組合などが所属するチームのことで、山口県のがん検診受診率の低さを受けて、県内の団体や市民が協働し結成されました。
今回のイベントでは健康やがんをテーマに、みんなで話し合うワールドカフェを開催されます。今回のイベントの「あったらいいな自分カルテ」の「自分カルテ」とは、自分の健康に関する情報や気づき、大切にしたい価値観などを記録し、将来の自分や家族、医療者と共有できるようにするためのものです。
今回の話し合いのテーマは、山口県のがん課題である「がん検診受診率」や「自分カルテ」に入る要素もあり、自らのヘルスリテラシーの向上には欠かせない内容となっているそうです。
〈あったらいいな「自分カルテ」 みんなで話そうワールドカフェ〉
日時:2025年9月14日(日) 10:00~11:30(9:30受付開始)
募集:山口県民 50名 ※要申込み
会場:山口県総合保健会館(健康づくりセンター)
山口県山口市吉敷下東3丁目1-1 2階:第1研修室
お問い合わせ:090-4427-9485(宿谷)
090-4808-8081(藤本)
9月14日(日)の12:30から16:00にポポメリー主催の市民公開講座すべての人に知ってほしいがん情報が行われます。
12:35から14:00に行われるイベントの第1部は、山口県健康福祉部医療政策課による「山口県のがんの現状と課題」と、三好綾さんによる「がん患者会としてできること~あふれるがん情報の中で~」の講演があります。
第1部の講師をして下さる三好綾さんは、2002年の27歳の時に乳がん告知を受け、乳房全摘手術をされました。乳がん患者会やピンクリボン活動を経て、がん患者さんとご家族のサポートをするNPO法人がんサポートかごしまの理事長をされています。主な活動内容は、「がん患者サロン」の運営や、医学教育、小学校から高校生までを対象としたがん教育「いのちの授業」、遺族会、再発がん患者サロン、若者がん患者会等の運営に携わっています。
14:10から15:10に行われるイベントの第2部は、若尾 文彦先生による「信頼できるがん情報の探し方・見極め方」の講演です。
第2部の講師をして下さる若尾文彦先生は、1986年に横浜市立大学医学部を卒業し、国立がんセンター病院で放射線診断医としてキャリアをスタートしました。その後、がん対策情報センターのセンター長補佐などを経て、がん対策センター長、がん対策研究所事業統括を務めています。主な活動はがん情報の発信やがん対策の推進で、ウェブサイト「がん情報サービス」の立ち上げ・運用にも携わっていらっしゃいます。
〈市民公開講座 すべての人に知ってほしい がん情報〉
テーマ:すべての人が必要なときに信頼できるがん情報を得られる社会
日時:2025年9月14日(日) 12:30~16:00(11:30~受付開始)
会場:山口県健康づくりセンター(山口県総合保健会館)
山口県山口市吉敷下東3丁目1-1 2階:多目的ホール(全800席あり)
対象:がんに関心のある方はどなたでも!健康でありたい方にもおすすめです
タイムスケジュール: 11:30~12:30 受付開始
12:30~12:35 開会式・主催者挨拶
12:35~12:55 「山口県のがんの現状と課題」
13:00~14:00 「がん患者会としてできること」
14:10~15:10 「信頼できるがん情報の探し方・見極め方」
15:15~15:55 パネルディスカッション
15:55~16:00 閉会式・閉会
お問い合わせ:090-4808-8081(藤本)
藤本さんは、「がんになって驚くこともあるかもしれません。または、周りの方からがんの情報を聞いて私はどうしたらこの方の支援ができるのかなと考える方もいらっしゃるかもしれません。ですが、自分自身の健康と向き合うことも大切なので自分の身体も大切にしてほしいです。」
また、がんの相談を周囲の方から受けた際には、がんについて知らなくても「私はがんについてわからないけれども、あなたの話は真剣に聞きたいと思うから話してね。」と寄り添ってくれる人が周りにいるだけでも変わると思うので、寄り添ってあげることが大切です。」とおっしゃっていました。
私は、がんについて聞くたびに怖いなと思うことはあっても、がんについて調べたり、健康診断を受けたりすることはなかったので、今後はがんやほかの病気の予防や対策が出来るように自分の健康と向き合っていこうと思いました。