6月14日FMわっしょい「防府友の会」出演！

6月14日、
FMわっしょい「あなたからあなたへハート to ハート」
この日の出演は、

防府友の会

吉武まり子さんです！

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雑誌『婦人之友』の読者によって、全国友の会が1930年に立ち上げられました。
防府友の会は、1937年に立ち上げられ、今年で85年を迎えます。

今日は、活動内容についてお話ししていただきました！

雑誌『婦人之友』は、ジャーナリストの羽仁もと子と
夫の羽仁吉一によって創刊されました。
その後、自由学園を創立し、友の会ができました。
羽仁もと子は、ジャーナリストとして活躍し、
70年前の本に、才能のある女性は社会に出るべきだと書いていたそうです。
吉武さんは、「男女共同参画が言われる前から
羽仁もと子がこのような考えを持っていてすごい。」と話されていました。

現在、防府友の会の会員は37名で、
30～90代の方が所属されているそうです。
主な活動は、月1回の例会と月1～2回行われる最寄り会です。
月1回の例会では、羽仁もと子の著作集を読んで、
意見交換などの勉強をするそうです。
吉武さんは、「スマホでもいろいろ調べて知ることができるけど、
読書によって大元のことを知ることができる。」と話されていました。
最寄り会では、近くに住んでいる会員が集まって勉強をします。
その勉強は、生活勉強と言い、
本を読んで掃除や料理の実践をするそうです。
そして、最寄り会で勉強した生活勉強について発表する会もあるそうです。
活動時間は、臨機応変に対応しており、
結婚している女性の半分以上は働いているので、
平日ではなく土曜の午後や日曜の夕方に行っていると話されていました。

また、今年の2月15日に発行された『ほうふ市議会だより』の表紙に
防府市出身である羽仁吉一のことが載っています。
吉武さんは、「羽仁吉一は、雑誌の編集能力だけでなく、
経営能力があり、誇りに思う。」と話されていました。

現在、防府市市民活動支援センターロビーにて
パネル展を行っています。
内容は、羽仁もと子と吉一や
友の会についての内容となっています。
そして、子育てや時間を有効に使うために
3～5分でできる掃除もパネルに書かれています。
写真は撮っていいそうです。
パネルに防府友の会の連絡先を載せているので、
お気軽にご連絡下さいとお話されていました。

パネルには、羽仁もと子と吉一のことや
暮らしのことが載っているので、ぜひ見てみてください♪

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