3月6日FMわっしょい「やまぐち若年性がん患者(AYA世代)サポート One Heart」出演!!

3月6日、
FMわっしょい「あなたからあなたへハートtoハート」
この日の出演は、

やまぐち若年性がん患者(AYA世代)サポート One Heart

磯部 貴恵さんです!


やまぐち若年性がん患者(AYA世代)サポート One Heartは
山口県内で、10歳から39歳までのAYA世代と言われる時期に
がんに罹患した若い世代のがん患者および、
ご家族に対する心のサポートを主な目的として活動しています。

磯部さんご自身も18歳の時にがんを患われ、
当時は周りに話せる場所がなくとても孤独を感じられたそうです。
生かされた命をどうにか役立てたいという思いで、この団体を立ち上げられました。

若年性がんの世代(AYA世代)は15歳から39歳までを指すことが多く
小児がん世代(0歳から14歳)やがん年齢と言われる世代とも違う、
ちょうど間の世代の事を指します。
若い人ががんになるという意識はまだまだ根付いていない状況があるため
取り残されてしまうことが課題だと磯部さんは感じられているそうです。
「1人で頑張るよりも同じような体験をした人と安心できる場所で
話をすることがこれから生きていくパワーになる」とおっしゃっていました。

そして、やまぐち若年性がん患者(AYA世代)サポート One Heartは
3月4日から12日までAYA WEEK2023として
『知ろう、一緒に。AYA世代の”がん”の今と「つながる」1週間。』
の全国的なイベントに合わせて、ルルサス防府2階のロビーでのパネル展示
『AYA世代のがんを知ろう!』をされています。

磯部さんはパネル展示を通して、
AYA世代のことを知ってもらう機会になれば嬉しいと話されます。
展示の中には昨年10月に山口きらめき財団主催の家族みんなのフェスタの
会場で実施されたアンケート結果もあります。
『生きる上で一番大切にしていること』や
『がんを身近に感じたことはあるか』などを
年代ごとに集計したアンケート結果が展示されているそうです。
『AYA世代のがんってなに?』、『AYA世代のがんの特徴』、
『AYA世代のがんの問題点』など若年性がんの世代(AYA世代)のことについて
知ることができる展示です。
ルルサス防府を訪れた際に足を止めて少しでも見ていただければと思います。


関連記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

最新記事

カテゴリー

アーカイブ