10月12日FMわっしょい「大道地区防災士協議会」出演！

10月12日、
FMわっしょい「あなたからあなたへハート to ハート」
この日の出演は、

大道地区防災士協議会

能野房子さんです！

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大道地区防災士協議会は、
大道地区において想定される大規模災害に対する
防災・減災を図るために、活動を行っています。

今日は活動内容についてお話ししていただきました！

9月から大道中学校の1年生と一緒に、
ふるさと学習という授業で、
大道地区の歴史や大雨について勉強しました。

9月4日に大道地区の災害について、
防災士の方から大道地区の地質の歴史についてお話があり、
大道地区ではどのような災害が起こりやすいかを
知ることができたそうです。

9月11日は、山口大学の変形地形学を専門とする先生から、
GIS（地理情報システム）の仕組みと
防災での活用についてお話を聞いたそうです。

9月18日は、下関気象台の方から最新の気象情報と
大道地区の気象についてお話を聞き、
生徒たちに大雨が降ったらどうしたらいいかを考える
ワークショップも行ったそうです。

10月は、実際に生徒と地域を歩いて、
大雨の時に危険な場所をマップに記入していきます。
今回は、GIS（地理情報システム）という
デジタル地図に写真と一緒に記録をします。
このGISを活用したマップには、
何がどう危険かということを
文字を入れて作ることができるそうです。

ふるさと学習での成果を
大道中学校の文化祭で発表する予定だそうです。

能野さんは、地域の安全が学校の安全につながり、
自分の住んでいる地域の歴史について学ぶと
身をもって知ることができると
お話しされていました。

自分の住んでいる地域にどんな災害の歴史があったか、
そして、どんな災害が発生する可能性があるのかを
知っておくことは大切なことですね。

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