2月1日FMわっしょい「佐波の里山サポートネット」出演!
2月1日、
FMわっしょい「あなたからあなたへハート to ハート」
この日の出演は、
佐波の里山サポートネット
会長 岡田照美さんです!
佐波の里山サポートネットは、
ふるさとの荒れた森林などを利用可能な里山に復活させることを
目的に活動をしています。
今回は、活動内容についてお話ししていただきました!
佐波の里山サポートネットは、
2006年から活動を開始し、
2008年に正式に発足しました。
上右田にあるきずなの森の遊歩道整備、
樹木名表示、木製遊具設置を行っています。
きずなの森の遊歩道には、
間伐した木を粉砕機でチップにしたものを
まいているため、クッション性があるそうです。
しかし、あまりチップをまきすぎると、
イノシシがミミズを掘りに来てしまうため
まき加減が大事と話されていました。
きずなの森には、木製のベンチや遊具があり、
ベンチは台風で倒れた木を使って手作りしたそうです。
物見台は、ロープで編んであるところもあるので、
ジャングルジム風に遊んでもらえるそうです。
現在会員は19名いるそうですが、
全員それぞれ整備する担当場所があり、
自分の好きなことやプロジェクトがあるそうです。
例えば、鳥が来やすいように巣箱を設置したり、
カブトムシやクワガタの住みやすい環境に
整えたりしていると話されていました。
現在、きずなの森では、保育園、小学校、放課後子ども教室、
ネイチャーゲーム団体などのグループでの利用や
犬の散歩や親子で遊びに来られています。
団体できずなの森を利用する時は、
佐波の里山サポートネットのホームページに載っている
連絡先に事前に連絡してもらえると
ありがたいですと話されていました。
利用の時には、火気厳禁、
自分が出したゴミは持ち帰るや
犬の散歩で出たおみやげは持って帰るなど
ルールがあるので、守りながら楽しく遊んでほしいと
話されていました。
四季の自然観賞をしたり、夏には川遊びをすることもできるので、
いつでも遊びに来てほしいと話されていました。
また、会員も募集しているそうです。
できるだけたくさんの人に
動く楽しみを味わってもらいたいので、
参加してみたい方は、毎月2回(日曜日)行っている
定例活動にふらっと訪ねてきてもらえたらと
話されていました。
草払い機やチェンソーの扱い方の
研修会に行けるように
サポートもしているそうです。
自然の中で気持ちよく過ごせる場所なので、
ぜひ、きずなの森に遊びに行ってみてください♪