7月26日FMわっしょい「防府市民短歌会」出演!

7月26日、
FMわっしょい「あなたからあなたへハート to ハート」
この日の出演は、

防府市民短歌会

会長 中村正規さんと

木原樹庵さんです!


防府市民短歌会は、短歌を通じて日本語の素晴しさ、
表現する事の楽しさをこれからを生きる子ども達にこそ
知って貰いたいという思いで活動しています。

中村さんと木原さんは、短歌歴が10年以上で、
短歌をつくるために心がけていることがあるそうです。
中村さんは、素敵な言葉があったら、その言葉を取り込んで
短歌をつくってみたいと思っているそうです。
木原さんは、ふっと言葉が浮かんだ時に、
すぐにスマホや紙にメモをしているそうです。
メモをした言葉を短歌に取り入れていると
話されていました。

今日は、8月20日に開催される
~今の思いを短歌にしてみよう~小中学生のための短歌教室について
お話ししていただきました!

この短歌教室では、お子さんが夏休みや日々の思いを
短歌にして作品をつくるそうです。
防府市民短歌会の会員が短歌の作り方を教えてくださるので、
初めて短歌をつくるというお子さんも参加していただけると
話されていました。
実際に作った短歌を色紙に清書します。
色紙には絵を描くこともできます。
そして、その色紙を入れるための額縁も用意されており、
額縁には飾り付けをすることもできるそうです。

この短歌教室では、作る作品の数は制限がないので、
時間内であれば何句作ってもいいそうです。
対象は、小学5年生~中学3年生ですが、
小学4年生以下で参加したい場合は、参加できるそうです。
定員は、20名程度です。
この短歌教室で作った作品は、短歌の大会に出すことができます。
一人二首までで、未発表の作品に限ります。

防府市民短歌会では、今回の短歌教室は初めての試みだと話されていました。
短歌教室では、漠然と短歌をつくりましょうでは難しいので、
何かお題を決めて、それに沿った作品を作ってもらおうと
考えていると話されていました。
有名な歌人の方の中には、「たのしみは」を初句にもってきて
短歌をつくった方もいるそうです。
俳句は五、七、五ですが、短歌は五、七、五、七、七で
俳句よりも言葉をもっと入れることができ、
七、七のところで自分の思いをより表現できると
話されていました。

夏の思い出や自分の思いを短歌にできる機会なので、
ぜひ参加してみてください♪


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