8月2日FMわっしょい「グリーフサポートやまぐち」出演!
8月2日、
FMわっしょい「あなたからあなたへハート to ハート」
この日の出演は、
グリーフサポートやまぐち
京井和子さんです!
グリーフサポートやまぐちは、
悲しみに寄り添い、共に生きていくことのできる
地域づくりを目指して活動をしています。
月1回の茶話会を防府市だけでなく、山口市でも行われています。
今はコロナ禍ということもあり、Zoomを使ったオンラインでの
相談対応もしているそうです。
今年の秋には、サポーター養成講座を行う予定だそうです。
今回は、活動内容や8月7日(土)に行われる講演会ついて
お話ししていただきました!
8月7日(土)に行われる講演会は、グリーフと地域のつながり
「かな(愛)しみと共に生きる」~地域で取り組むグリーフケア~です。
講師は、グリーフパートナー歩み・
下町グリーフサポート響和国代表の本郷 由美子さんです。
本郷さんは、2001年に起きた大阪教育大学附属
池田小学校児童殺傷事件によって愛娘を亡くされました。
その時出会ったグリーフケアを自分自身でも学び、
こころのケア活動を行われています。
本郷さんが代表を務める下町グリーフサポート響和国の
「響」には、優しさが周りにも響いてほしいという思いが込められているそうです。
グリーフには、悲しいという意味だけでなく、愛しいという意味もあり、
悲しい涙がいろいろな人の愛情で変化していくと考えられているそうです。
今回、本郷さんは、Zoomでの参加となります。
この講演会に参加することで、「どうしたら自分の心が軽くなるか、
困難を抱えている人をどうやって支えられるかが
分かるのでは。」と話されていました。
講演会の中では、質疑応答の時間もあるそうです。
そして、グリーフサポートやまぐちでは、
県の子育てファンドという助成金で
『こどものきもち「しっちょった?」』という冊子を作られました。
その冊子には、事故、病気、自死、離別など
さまざまな事案を経験した子どもたちの視点で
子どもたちが書いた手記が載っています。
当時から少し経って書いている子や、
大人になってから書いた人もいるそうです。
漢字にはふりがながふってあるので、子どもでも読むことができます。
8月7日に行われる講演会では、貴重なお話しを聴くことができるので、
ぜひ参加してみてください♪