12月27日FMわっしょい「ラベンダーの会」出演!

12月27日、
FMわっしょい「あなたからあなたへハート to ハート」
この日の出演は、

ラベンダーの会

熊安悦子さんです!


ラベンダーの会は、市民の皆さんにもっとラベンダーを知ってもらうため、
ワークショップや工作教室を行ったり、
市役所の花壇にラベンダーの挿し木を定植したりしています。

今回は、活動内容についてお話ししていただきました!

熊安さんは、もともと臨床検査技師でしたが、
定年退職後に園芸療法士として勤められています。
園芸療法とは、植物や園芸作業が人に与える効果を
リハビリテーションに活用することです。
植物や植物のある環境に携わり、
土や植物に触れ、会話することで人は癒され安心感を得ることができ、
また、植物を育てることで身体を動かし、
成長を見守る中で役割、達成感、
満足感、喜びを得ることができるそうです。
熊安さんは、
「植物は自力で生きていく力をもっているけど、少し手をかけてあげる必要がある。
 例えば、レモングラスは、寒さが苦手なので、
 寒さよけをしてあげるなどのサポートが必要。」と話されていました。
熊安さんは、たくさんの植物を育てておられ、
育てているレモングラスでスワッグ作られます。
レモングラスを束ねて、伝統的な左縄の方法で作るそうです。
作ったスワッグは、えこの里に飾る予定だそうです。
熊安さんは、
「園芸療法学会では、植物がドクターと言われており、
 植物に癒され、元気にさせてくれる。ハーブを育てているとつくづく思う。
 園芸療法は、一般市民全員が対象。ショックなことがあった時に体験するといい。
 植物のにおいをかいだり、手で触ったりなど
 五感を刺激するといい。」と話されていました。

ラベンダーの会は、学びの提供も行っています。
1月6日に市民活動支援センターで行われる
「冬休み 楽しく体験 学びがいっぱい!教室」では、
木の実やドライフラワーを使ったフォトフレームの講座を行います。
フレームの部分は段ボールで作り、
フレームにはラベンダーやハーブ、木の実を貼り付けるそうです。

ラベンダーなどの植物に癒され、
元気をもらえるのは、素敵なことですね♪


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