12月18日FMわっしょい「防府市書道連盟」出演!!

12月18日、FMわっしょい
「あなたからあなたへハートtoハート」
この日の出演は、

防府市書道連盟

企画広報部長 大谷英雄さん、

事務局 重村恵月さんです!


防府市書道連盟は、
書道の振興と各書道団体及び書道愛好家、個人相互の連絡調整を第一義とし、
併せて会員の親睦をはかる事を目的として活動されています。

重村先生が書道を始められたのは、幼稚園の年長の時です。
友達に「習字教室行かん?」と誘われて始めたのがきっかけで
それからずっと続けられています。
学生時代も仕事をし始めてからも続けていましたが
結婚し子どもが生まれてからは書道をする環境をつくるのが難しく
少し書道からは離れていました。
下の子が小学一年生になったときに、「私には書道があるじゃないか」と
思い出し、再度書道の道に本格的に向かっていったそうです。

重村先生は高校時代に、
「10年後は書道教室の先生になっている」と友達に夢を語っていたそうで
現在はその夢を実現され教室を開いていらっしゃいます。

そして、大谷先生は以前中学校の数学の先生をされていました。
「私は小さい頃、悪筆を書いていた」と話される大谷先生。
 書道との出会いは高校に入ったときに芸術の授業で書道をとったことがきっかけで
 そこから書道部に入部することになったそうです。
 それから、高校時代に出会った先生と大学で再会したことから
 さらに書道の道に進むことになったのだと話されていました。

大谷先生が中学校で勤務されている時は数学の先生なので筆を持つ機会が少なく、
卒業証書、看板などを書く時にだけ筆を持っていたそうで、
本格的に書を書くようになったのは退職してからだと話されていました。

「大学時代は書道についてさまざまな書道家の先生からお話を聞いていました。
 一人の先生を師事していなかったことで、自分で調べて学ぶことを続けてきました。
 書を見るという経験は多く持っていますが、書を書くという経験はまだまだ少ないです。
 筆を持っても歯がゆい思いを持って字を書いている現状です。」
と大谷先生は話されていました。

パーソナリティの荒瀬さんからは
「重村先生のずっと続けてやってきたことによる書の教えと
 大谷先生の自分なりに考え調べながら学んでいくことの違いがあることで
 書道に対して思いをもった子どもたちにとってそれぞれの先生の異なる経験からの
 指導を受けられる機会はとてもいいのではないでしょうか」
という話がありました。

さて、12月24日(日)に冬休みの習字教室が開催されるということで
お二方からそちらのご紹介もありました。

この教室は事前予約制でしたが大盛況で、
FMわっしょいに出演された時には既に定員がいっぱいになっていました。
重村先生、大谷先生の書道教室にぜひ参加してみたいというお子さんや
ぜひ子どもを参加させてみたいという保護者の方は、
夏休みと冬休みの年2回、防府市市民活動支援センター主催の教室を
行っていますのでぜひご参加くださいませ♪

また、お二方の作品を見てみたいという方は
令和6年9月にアスピラートで書道展が行われるそうなので
そちらを見に行ってみるのもいいかもしれません。

書道と触れ合うことでこれまで知らなかった楽しさや癒しを
見つけられるかもしれませんよ。


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